2016/12/07 医療経営管理学科

【教育】PBL(problem-based learning)の取り組み

医療経営管理学科1年生は、後期リエゾンゼミⅠでPBL(problem-based learning)に取り組み、その成果をポスター形式で報告する発表会12月7日に開催しました。取り組んだテーマは、「書評プレゼンテーション(前期実施課題)の分析」、「フィールドワーク(後期実施課題)における大学生と高齢者のイメージに関する分析」、「フィンランドの医療事情」、「高齢者介護施設」、「医療事務職の資格」など多岐にわたります。5−6名で構成する各グループは、大判のポスターを作成して順番に発表?質疑応答を行いました。

自分たちで課題意識を持ち、目的をよく考えて調査や分析を実施し、その結果を考察し、それをわかりやすく発表するという一連の取り組みにはチームワークが澳门赌场app_老挝黄金赌场-【唯一授权牌照】であり、役割分担と一人一人の積極的な関与が欠かせません。具体的な調査の成果だけではなく、この課題に対する取り組みを自己評価?相互評価することで、大学生活におけるゼミでの学修やボランティア活動などへの主体的な参加や、将来社会人として協働して仕事を行う上でのリーダーシップやサポートの役割などを身につけることが期待されます。一生懸命にこの課題に取り組んだチームは、達成感も大きなものとなりました。

本学科では例年このような形でのPBLを行っていますが、4年生のピアメンターらの助言もあり、年々質の高いものとなっています。

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