2023/03/11 仏教専修科 学長室

東日本大震災十三回忌追悼法要が営まれました

多くの犠牲者を出した東日本大震災から12年となった3月11日、本学国見キャンパス法堂で東日本大震災十三回忌追悼法要が営まれました。

2023年は、多くの犠牲者を出した東日本大震災の十三回忌となります。3月11日には、本学国見キャンパス法堂にて東日本大震災十三回忌追悼法要が営まれました。

午後2時46分に本学仏教専修科教職員や学生が一分間の黙祷を捧げた後、殿鐘が鳴って追悼法要の打ち出しとなりました。東日本大震災では、澳门赌场app_老挝黄金赌场-【唯一授权牌照】グループでも学部生4人、通信教育部生3人、東北福祉看護学校生2人の計9人が犠牲となりました。法要で導師を務められた千葉公慈学長が、9人の名を1人ずつ心を込めて読み込まれ、御供養させていただきました。

法要後の法話で千葉公慈学長は、「復興とは何か?」と語りかけられました。ダンマパダの「己が身に引き比べて命を大切にせよ」の御言葉を引きながら、十三回忌を機に今一度命の大切さを我々にお教えになられました。

 当日は土曜日のため一般教職員や学生はオンライン参加となりましたが、多くの方に御参列頂いて、尊い御霊の御供養を行うことができました。

法要の様子はオンラインでも配信
法要の様子はオンラインでも配信
導師を務めた千葉学長、教職員と学生
導師を務めた千葉学長、教職員と学生