2024/10/23 仏教専修科 学長室
「達磨忌」法要が10月22日に営まれました
10月22日、国見キャンパス法堂で達磨忌(だるまき)が営まれました。
達磨忌とは、中国禅宗の初祖である菩提達磨大和尚の命日に行われる法要です。鎌倉時代の道元禅師は達磨大師に大きな尊崇の念を抱いておられました。『普勧坐禅儀』では坐禅の系譜として、釈迦牟尼仏と達磨大師を「仏祖」と強調しておられます。達磨忌は瑩山禅師の『瑩山清規』にも、法要として行われていたことが記録されています。
今回の法要では、導師が十八回礼拝され、和尚様方が一人ひとり香を焚いて感謝の誠をささげました。千葉公慈学長が導師を勤め、仏教専修科学生の北条由也さんが維那を勤めました。
法要後の千葉学長の法話では、仏教の「報冤行」から大リーグの大谷翔平選手のお話になり、「みんな粘り強くがんばろう」と締めくくられました。
今回の法要では、導師が十八回礼拝され、和尚様方が一人ひとり香を焚いて感謝の誠をささげました。千葉公慈学長が導師を勤め、仏教専修科学生の北条由也さんが維那を勤めました。
法要後の千葉学長の法話では、仏教の「報冤行」から大リーグの大谷翔平選手のお話になり、「みんな粘り強くがんばろう」と締めくくられました。
