2025/03/11 仏教専修科 学長室
3.11に東日本大震災?能登半島地震の犠牲者追悼法要が営まれました

2025年3月11日、今年で十五年目を迎える東日本大震災と今年三回忌を迎える能登半島地震の犠牲者追悼法要が国見キャンパス法堂にて営まれました。発災の14時46分にあわせて黙祷を行った後、本学千葉公慈学長先生に導師をお勤めいただき、儀式を厳修いたしました。対面やオンラインで多数の本学教職員が参加くださり、写真部や映像制作研究会の多くの学生さんも法要に協力してくれました。
法要後の法話で千葉学長先生は、仙台市荒浜で開催された七回忌法要でのエピソードをお話しくださいました。二児を亡くし、法要中九十分にわたって大粒の涙を流し続けたある母親についてのお話は、我々仏教と縁の有る者たちにとって深く考えさせられるものでありました。
最後に千葉学長先生は学生たちにも、若くして犠牲になった先輩の分もしっかり輝いて、しっかり幸せになってくださいとのメッセージをお伝えになられました。この言葉から得るものが多くあったのではないでしょうか。
全世界の災害犠牲者、残された者の御霊が円かになりますよう、心から祈念いたします。
法要後の法話で千葉学長先生は、仙台市荒浜で開催された七回忌法要でのエピソードをお話しくださいました。二児を亡くし、法要中九十分にわたって大粒の涙を流し続けたある母親についてのお話は、我々仏教と縁の有る者たちにとって深く考えさせられるものでありました。
最後に千葉学長先生は学生たちにも、若くして犠牲になった先輩の分もしっかり輝いて、しっかり幸せになってくださいとのメッセージをお伝えになられました。この言葉から得るものが多くあったのではないでしょうか。
全世界の災害犠牲者、残された者の御霊が円かになりますよう、心から祈念いたします。