2018/12/11 地域共創推進室
大学が取り組む「地域共創推進活動」が「新しい地域づくりの成功事例」として紹介されました。
平成30年度青葉区管内町内会会員研修会が12月11日、青葉区のエル?パーク仙台ギャラリーホールで開催され、学生団体の「まごのてくらぶ」、「Team Bousaisi」が発表を行いました。
青葉区連合町内会長協議会(略称:区連協)とは、青葉区内38の地区連合町内会長で組織されており、地域のコミュニティ形成や活性化、地域の課題に取り組むため、行政と意見交換を行う等の積極的な活動を行っています。
その区連協の活動の1つに、「青葉区管内町内会 会員研修会」という町内会長(会員)に向けての定期的な研修会があります。今年度の研修会では、「大学ボランティアサークルと町内会との地域連携をテーマにした事例紹介をしてほしい」と仙台市青葉区から要請を受け、日頃から、大学や地域が抱える様々な課題を自らの課題として捉え、町内会や関係団体と連携しながら「住民の生活福祉の向上」?「地域共創が構築できる環境」づくりを行っている団体として、本学の地域共創推進室職員や、大学指定団体「まごのてくらぶ」、学生防災士団体「Team Bosaishi」が参加しました。
まず、地域共創推進室の職員から、本学の取り組み事例として、社会貢献、地域共創の理念や地域貢献が求められている背景、これまでの取り組みや体制、これからの展開を発表しました。
学生からは最初に「Team Bosaishi」が、「地域での防災活動」と題したプレゼンテーションを行い、発表者の遠藤敏希さん、榮洸太さん、澤井聡玖さん(いずれも2年)は「防災を考えるうえでは自助?共助?協働が大切だ」と話し、災害への備えの大切さを訴えました。
次に「まごのてくらぶ」について、発表者の森柊弥さん(4年)が発足当時からの活動を集約したビデオを上映しながら、活動内容等を説明。また、「学生と教職員、地域の方々と一緒に活動する“三位一体”の取り組みが特徴です。日頃から顔の見えるお付き合いをしつつ、地域の課題を大学の資源を活用しながら解決することで“地域力”に変わる。その事が、大学と地域が共に発展成長していく“地域共創”であり、それを実現させる実働隊が“まごのてくらぶです”」とその基本理念や活動意義を発表しました。
この研修会には、青葉区区長をはじめ、会員の方々125名が出席。発表後に参加者たちによって活発な質問や意見交換が行われました。今後も青葉区管内各町内会における活動の一助となる、学生たちの変わらぬ活動が期待されます。
その区連協の活動の1つに、「青葉区管内町内会 会員研修会」という町内会長(会員)に向けての定期的な研修会があります。今年度の研修会では、「大学ボランティアサークルと町内会との地域連携をテーマにした事例紹介をしてほしい」と仙台市青葉区から要請を受け、日頃から、大学や地域が抱える様々な課題を自らの課題として捉え、町内会や関係団体と連携しながら「住民の生活福祉の向上」?「地域共創が構築できる環境」づくりを行っている団体として、本学の地域共創推進室職員や、大学指定団体「まごのてくらぶ」、学生防災士団体「Team Bosaishi」が参加しました。
まず、地域共創推進室の職員から、本学の取り組み事例として、社会貢献、地域共創の理念や地域貢献が求められている背景、これまでの取り組みや体制、これからの展開を発表しました。
学生からは最初に「Team Bosaishi」が、「地域での防災活動」と題したプレゼンテーションを行い、発表者の遠藤敏希さん、榮洸太さん、澤井聡玖さん(いずれも2年)は「防災を考えるうえでは自助?共助?協働が大切だ」と話し、災害への備えの大切さを訴えました。
次に「まごのてくらぶ」について、発表者の森柊弥さん(4年)が発足当時からの活動を集約したビデオを上映しながら、活動内容等を説明。また、「学生と教職員、地域の方々と一緒に活動する“三位一体”の取り組みが特徴です。日頃から顔の見えるお付き合いをしつつ、地域の課題を大学の資源を活用しながら解決することで“地域力”に変わる。その事が、大学と地域が共に発展成長していく“地域共創”であり、それを実現させる実働隊が“まごのてくらぶです”」とその基本理念や活動意義を発表しました。
この研修会には、青葉区区長をはじめ、会員の方々125名が出席。発表後に参加者たちによって活発な質問や意見交換が行われました。今後も青葉区管内各町内会における活動の一助となる、学生たちの変わらぬ活動が期待されます。
この記事に関するお問い合わせ
- 地域創生推進室(旧地域共創推進室)
- E-Mail:kyosei@tfu.ac.jp