2018/11/13 地域共創推進室

イオンモール利府店で「まちかど保健室」を実施

2018年7月26日に行われた利府町と本学との連携協力に関する協定締結後、初めての取り組みとなる事業です。

イオンモール利府店で11月11日、町民の健康づくりを目的とした、はつらつ健康利府プラン推進事業「まちかど保健室」が開催され、本学は特色を活かした「予防福祉健康相談コーナー」を設置しました。医療経営管理学科と保健看護学科の協力のもと、「血圧測定」と「健康相談」を実施、学生らしく明るい対応で利用者に接していました。その他のコーナーでは「ベジプラス100&塩ecoキャンペーン」「ミニ講話」「ウォーキングレッスン」等が実施され、延べ560人の利用者が訪れ、盛況の中、無事に事業を終える事ができました。

2019年も継続事業として、第2回「まちかど保健室」の実施を予定

参加学生の感想

毎朝血圧をはかっている方が、自分が予想していたより多く驚きました。自分の体調を知ることはとても大切であると、今回の血圧測定を通じて感じることができました。血圧を測っている間に会話をする時間があり、どんな話題をした方がよいか会話の糸口を見つけることが難しかったので、コミュニケーション力を身につける大切さを改めて感じました。健康について学ぶ機会が大学の講義以外ではあまりなかったので、これからも外部のイベントにも積極的に参加していきたいと思いました。(医療経営管理学科2年?女性)



まちかど保健室は、買い物のついでなどに気軽に立ち寄ることができ、だれもが健康について考える良い機会であると思いました。しかし、自主的に健康相談に来る人が少なかったので、事前に健康相談もしていることを伝える簡易的な看板を作って呼びかけしたり、血圧を測った方に健康相談もしていることを伝えたりすることで、健康についてのちょっとした悩みでも相談しに来てくれる方が増えるのではないかと思いました。少しでしたが、健康相談に来ていただいた方と先生方のやりとりを見たり、アドバイスの仕方を見たり、どのような質問をするのが横で聞いたりして、人の話しを聞くにあたって大切なことをまなぶことができました。保健師など人の話を聞いて適確にアドバイスしたり、人の健康サポートしたりして活躍する方々の姿が近くで見れるこのようなボランティアに、これからもたくさん参加していきたいです。ありがとうございました。(保健看護学科1年?女性) 

この記事に関するお問い合わせ

地域創生推進室(旧地域共創推進室)
E-Mail:kyosei@tfu.ac.jp