2017/05/25 地域共創推進室

朴木山キャンパスで自然体験学習開始

朴木山キャンパスにおいてリエゾンゼミⅠの「自然体験学習」がスタート。参加した学生たちは、新緑の里山体験を満喫しました。

今年度から新たに始めた朴木山(ほおのきやま)リエゾンゼミⅠ「自然体験学習」は1年生の学科ごとのクラスを対象とした授業です。里山の自然に触れ、野外で安全に活動するための基本を身につけながら、クラスの仲間との親睦を深める目的で実施します。

この授業における自然体験には①防災活動コース、②自然体験コース、③ノルディックコースの3つのコースが用意されています。第1回目の5月24日は、福祉行政学科の24名が防災活動コースを実施しました。避難路確保を目的に遊歩道(整備された道)から自然観察路(未整備の道)へのトレッキングを通して、足場の確保と歩き方などを工夫しながら自然を満喫しました。
登り基調の遊歩道を登ると、やがて未整備の自然散策路が現れます。足元に注意しながらゆっくりと進んでいきます。途中、カモシカにも遭遇するというサプライズもありみんな大喜びでした。
防災活動コースにはこの日実施した「避難路確保」トレッキングの他に、テント設営や薪割り体験など用意してあります。

今後、11月半ばにかけての水曜日に「自然体験学習」が行われます。次回は6月7日に保健看護学科と医療経営管理学科がノルディックウォーキングに挑みます。

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