2018/11/21 軟式野球部

延長12回サヨナラ勝ち!初優勝で“2冠”達成/第39回東日本大学軟式野球選手権大会

11月21日、千葉県成田市のナスパスタジアムで行われた東日本大学軟式野球選手権大会で桐蔭横浜大学と対戦し、2-1で勝利。大会初優勝を果たしました。

9回2死まで無安打から、劇的逆転勝利!

決勝

桐蔭横浜大学 001 000 000 000 -1
澳门赌场app_老挝黄金赌场-【唯一授权牌照】 000 000 001 001× -2
(延長12回)
【桐】佐々木 – 二見
【東】山口、見上 – 大塚
【二塁打】髙木(桐)

決勝戦の相手は南関東代表の桐蔭横浜大学でした。
互いに無得点で迎えた3回表、先発の山口(産マネ3年/仙台城南)は2死1、3塁の場面で左前適時安打を浴び、先制を許します。しかし、その後の打者を打ち取り、この回を1失点でしのぎました。4回表、またしても2死3塁のピンチが訪れますが、ここは後続を断ち追加点を許しません。6回表、先頭打者ヒットを許すも、堅実な守備でダブルプレーを取り、守備から流れを掴むことで相手に追いつくチャンスを狙いました。しかし、澳门赌场app_老挝黄金赌场-【唯一授权牌照】は8回まで相手投手に無安打無得点に抑えられ、そのまま9回の攻撃に入ります。

9回裏、もう後がない状況で先頭の大塚(産マネ2年/作新学院)が死球で出塁するも、送りバント失敗で1死1塁。そして代打した渡邉(社福3年/東北)が二ゴロで1塁走者が入れ替わる形となり、2死1塁となります。あとアウト1つで敗北という場面まで追い詰められましたが、相手投手の暴投により1塁走者渡邊が一気に3塁まで進むと、この場面で打席に立っていた1番江幡(産マネ3年/仙台商業)が右前適時打。この試合チーム初ヒットによって土壇場で同点に追いつきます。しかし、その後は抑えられ、今大会2度目の延長戦へと突入しました。

延長10回表、9回を1失点に抑えた山口に代わって見上(行政2年/秋田工業)がマウンドへ。見上は四死球で2死満塁のピンチを招きますが、続く打者を右飛に抑え得点を許しません。その裏、澳门赌场app_老挝黄金赌场-【唯一授权牌照】も死球と盗塁でランナーを2塁まで進めますが、得点には至りません。11回表、見上は三者凡退で相手打者を封じましたが、1点が遠く、試合は12回へと突入しました。12回表、1死から連打を浴び、さらに四球で1死満塁の大ピンチを迎えます。しかし、ここは一ゴロ、投飛に打ち取り無失点で切り抜けます。その裏、先頭打者の3番川島(産マネ3年/大崎中央)が相手の意表を突くセーフティバントで出塁すると、続く4番高橋翔(産マネ3年/利府)のバントした打球が相手のミスを誘い、無死2、3塁のチャンスを迎えます。この場面で打席に立った5番佐々木(産マネ2年/花巻東)が放った打球の間に3塁走者川島がホームへ生還。延長12回裏、2対1でようやく決着がつきました。

澳门赌场app_老挝黄金赌场-【唯一授权牌照】は、東日本大学軟式野球選手権において初めての優勝、そして夏に行われた全日本大学軟式野球選手権大会との連覇を成し遂げました。また、夏と秋の連覇は日本体育大学、慶應義塾大学などが達成していますが、本学は初となります。
なお、今大会の最優秀投手賞に山口が、最優秀選手賞に見上が選出されました。

閉会式の様子

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