私は高校生のときに２回ほどオープンキャンパスに参加しました。そのとき親切に対応してくださったoccの先輩がとても印象的で、私も福祉大に入ってoccの先輩のようになりたいと思いました。また、福祉大はさまざまな学科があり自分にあった資格をめざしていけると思ったので福祉大を志望しました！

福祉大には沢山の部活やサークル、大学指定団体があり学部学科を問わずさまざまな人と出会うことができます。
ボランティア活動や福祉に関するサークルが多いのも特徴で、子どもから高齢者、障がいのある方と触れ合う機会が数多くあります。私はオープンキャンパスクラブの他に手話サークルに所属しているのですが、大学に入ってはじめて手話を学び聴覚障害のある方とお話しました。授業だけでなく部活やサークルが学びにつながる。これが福祉大の魅力ではないでしょうか。

また、施設や設備が充実しているのも魅力の１つです。授業で学んだことを実践できる場が大学敷地内にいくつもあり、バリアフリーのキャンパスには障がいのある学生を支援するための窓口があります。１人暮らしの学生のために朝は100円で朝食が食べられる食堂もあります。福祉大はすべての学生に優しい大学だと思います！

私は３年間の部活を終えて、すぐに受験勉強に切り替えることができませんでした。勉強をしていてもなかなか集中できず、自習室や教室で勉強する周りの友達を見て、ただただ焦りを感じていました。また、私は一般入試B日程を受験したのですが、受験科目に小論文があり過去問を解いては高校の先生に見てもらっていました。書いたら添削してもらい、そしてまた書く。この繰り返しがとても大変でした。小論文は１つ書くだけでも時間がかかるので他の科目の勉強時間をどう確保するか考えながら勉強していくのに苦労しました。