2018/01/21 まごのてくらぶ

その「ひとかき」が地域を救う!

1月21日、七ヶ宿町湯原地区雪害対策において、湯原自治会雪害対策本部の指導のもと、独居老人宅及び空き家の除雪作業を実施しました。

2017年12月現在の七ヶ宿町には643世帯、1,427人が暮らし、そのうち、湯原地区には現在おおよそ100世帯、250人ほどが暮らし高齢化率は50%を超え、限界集落の一歩手前といった状況が窺えます。

活動内容は、「雪かき」ではなく「雪害対策」という名称が今回の活動内容を物語っていますが、地元で「軒あけ(軒下を切る)と呼ばれる、屋根と地面が雪で連結し家屋が破壊されることを防止するための作業をお手伝いしました。今回は、普段の活動拠点となっている「国見地域外」での活動となりましたが、「人と自然の共創」と言う意味も考えながら真剣に取り組みました。

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