2018/06/06 空手道部

空手道部?高橋千春選手が大谷学長に日本一を報告

授かった内閣総理大臣杯とともに、大谷学長(写真右)、大竹副学長(写真左)に笑顔で日本一の報告を行った高橋選手
授かった内閣総理大臣杯とともに、大谷学長(写真右)、大竹副学長(写真左)に笑顔で日本一の報告を行った高橋選手

6月2、3日に渋谷区の東京体育館で行われた内閣総理大臣杯第61回全国空手道選手権大会の個人女子組手で初優勝を果たした空手道部?高橋千春選手(情マネ4年)が6日、国見キャンパス内で大谷哲夫学長と大竹榮副学長に日本一の報告を行いました。

ずっしりと大きい内閣総理大臣杯など、数々のトロフィーを持参した高橋選手は「おめでとう。よく頑張った」と大谷学長からねぎらいの言葉をかけられました。

一般も参加する今大会。2回戦から計6試合を戦い抜いた高橋選手は「ようやく優勝した実感が湧いてきました。優勝を狙って試合に臨んではいなかった。一戦一戦を大事に臨みました」と振り返りました。準々決勝で「苦手なタイプだった」というスピードある上地葉月選手(三重県)を下し、自信を持って準決勝、決勝と臨めたといいます。

決勝は、3年前に準決勝で敗れた椎名舞選手(本部推薦)と対戦し勝利。この大会、宮城県の女子として初めて頂点に立つ快挙を、学生生活最後の年に成し遂げました。