2019/04/15 ゴルフ部

金谷選手、ローアマならずも決勝ラウンド戦い抜く/米男子ゴルフツアー マスターズ

4月14日(現地時間)まで米ジョージア州オーガスタナショナルGCで行われた米国男子ツアー「マスターズ」に初出場した金谷拓実選手(社福3年)が、58位タイで4日間の戦いを終えました。

昨年のアジア?パシフィックアマチュア選手権を制し、日本人として2011、12年の松山英樹選手(2013年度社福卒)以来のアマチュアでの出場となった金谷拓実選手。初日は日本人トップの1オーバー44位タイと健闘し、予選通過のかかった2日目に2バーディ、4ボギーの74で回り、通算3オーバー。首位と10打差以内の規定をクリアし、決勝ラウンドに進出しました。

3日目は68で回り通算1アンダーとし、1打差で同じアマチュアのビクトル?ホブラン選手(ノルウェー)を追う位置に。しかし、最終日は78と崩れ、目標としていたローアマの獲得はなりませんでした。それでも、日本人アマの予選通過はこれまた松山選手以来の快挙。世界の名だたるプロらとプレーした今回の経験を活かし、7月の全英オープンでのさらなる活躍が期待されます。

また卒業生の松山選手は、通算3アンダーで日本人トップの32位タイとなりました。

【成績】
1位 −13 タイガー?ウッズ 275(70、68、67、70)
2位T −12 ダスティン?ジョンソン 276(68、70、70、68)
2位T −12 ザンダー?シャウフェレ 276(73、65、70、68)
2位T −12 ブルックス?ケプカ 276(66、71、69、70)
32位T −3 松山英樹 285(75、70、68、72)
58位T +5 金谷拓実 293(73、74、68、78)