2018/10/07 ゴルフ部

金谷拓実選手が通算13アンダーで優勝、マスターズ出場へ/アジアパシフィックアマチュアゴルフ選手権

鮮やかなドライバーショットを決める金谷選手
ゴルフ部男子の金谷拓実さん(社福2年)が10月7日、シンガポールのセントーサGC(パー70)で行われた「アジア?パシフィックアマチュア選手権」最終日で、7バーディー、2ボギーの65をマークし、2位に2打差をつける通算13アンダーの267で、逆転優勝を飾りました。

この結果、四大メジャー大会のうち来年4月に行われるゴルフの祭典、米ツアーのマスターズ選手権と同7月の全英オープン選手権への出場切符2つを獲得しました。

マスターズは本学の卒業生で、米ツアーで活躍する男子プロゴルファーの松山英樹選手(平25社福卒)が大学1年時に、このアジア選手権を制して、出場しました。本番で27位に入り、ローアマチュアを獲得して、以後の飛躍のきっかけになりました。また、松山選手は2年時もアジア選手権を制覇しました。

それだけに学生時代の松山選手同様、将来、世界の大舞台を夢見る金谷さんにとって、願ってもない優勝になりました。