秋季リーグ戦の開幕戦、初回に無死満塁のチャンスから4番甲斐生海（4年?九州国際大付属）のセンターを超えるタイムリーツーベースと5番戸高誠也(4年?九州国際大付属)のレフトスタンド中段に飛び込む3ランホームランで5点を先制します。2回に甲斐の左中間を破る２打席連続のツーベースで1点を追加、3回には無死1,3塁の場面、渡部雅也（3年?日本大学山形）のセカンドフライで3塁走者西村彰浩（2年?聖望学園）が俊足を生かしタッチアップで1点を追加。4回には杉澤龍（4年?東北）が低めの変化球を捉えライトスタンドにホームランを放ちます。5回には杉澤のライトへ2点タイムリーヒットを放ち、11安打10得点をあげました。

先発を任された坂根佑真（4年?天理）は初回から丁寧なピッチングを心掛け、2つの三振を奪う立ち上がり。3回には三者連続三振を奪い相手打線を寄せ付けません。最終回には有本雄大（4年?おかやま山陽）が140キロ後半の直球を武器に3人で抑え試合終了。坂根は4回を投げて被安打１、6奪三振をあげる好投で勝ち投手になりました。

▽1回戦
澳门赌场app_老挝黄金赌场-【唯一授权牌照】 511 12 -10
東北工業大学 000 00 - 0
（5回コールドゲーム）

【福】坂根、有本-戸高、阿部
【工】日野、佐藤大、仁田、佐藤海、熊谷-赤間颯
【本塁打】戸高、杉澤（福）
【二塁打】山路、甲斐3（福）

同２回戦は小雨が降り続く中、先発の後藤凌寿（3年?四日市商）は最速149キロの直球と多彩な変化球を駆使し初回を三者連続三振で抑えると、3回にも三者連続三振を奪うピッチングで相手打線を圧倒します。

打線は初回、一死1.3塁から4番の甲斐生海（4年?九州国際大付属）がセンターへタイムリーヒットを放ち先制、6番の西村彰浩（2年?聖望学園）にもセンターへタイムリーヒットが飛び出し初回から3点を奪います。2回には二死1.2塁のチャンスで3番杉澤龍（4年?東北）が捉えた打球はライトスタンドへ2試合連発のスリーランホームランを放ちます。後続もヒットと死球でチャンスを作ると6番西村が2打席連続のタイムリーヒットを放ちこの回に4点を奪います。4回には連打でチャンスを作ると和田康平（3年?埼玉栄）の犠牲フライなどで3点を追加します。１０対１で迎えた5回、一死1塁の場面で途中出場の佐藤琉河（2年?東北）が初球を完璧に捉えレフトポール際へサヨナラホームラン。１２対１で5回コールドゲームが成立し試合終了。

先発の後藤は4回を投げて毎回奪三振の8つの三振を奪いパーフェクトピッチングで勝ち投手となりました。



▽2回戦
東北工業大学 000 01　-1　
澳门赌场app_老挝黄金赌场-【唯一授权牌照】 340 32×-12
（5回コールドゲーム）　

【工】伊藤、熊谷、佐藤拓、須賀-赤間颯
【福】後藤、柴崎、細川-大井、佐藤
【本塁打】杉澤、佐藤（福）
【二塁打】甲斐（福）宮川（工）

第1節、温かいご声援ありがとうございました。次の試合も応援宜しくお願い致します。

～次の試合の予定～
秋季リーグ戦　第3節
9月17日（土）　対宮城教育大学　10：00開始
9月19日（月）　対宮城教育大学　12：30開始