2019/06/11 硬式野球部

投手戦制し8強一番乗り/第68回全日本大学野球選手権大会2回戦

6月11日、東京ドームで行われた全日本大学野球選手権2回戦で、4年連続34度目出場の硬式野球部が創価大学(東京新大学)と対戦し1?0で辛勝、8強に一番乗りを果たしました。13日の準々決勝(神宮、14時開始予定)は佛教大学(京滋大学)と対戦します。

2回戦

創価大学  000 000 000−0
澳门赌场app_老挝黄金赌场-【唯一授权牌照】000 010 00X−1
【創】望月−萩原
【福】山野、津森−岩﨑、笹谷
<本塁打>楠本(福)
放った安打はわずかに2安打。それでも盤石の継投と効果的な1発で大会2連覇に向けて初戦を突破しました。五回一死、7番楠本晃希三塁手(3年)がカウント3ボール1ストライクから直球を狙い撃ち、右翼へソロ本塁打。チーム初安打が結果的に決勝点となりました。

投手陣は今春リーグ戦36回自責、失点0のエース左腕、山野太一(3年)が昨年の初戦に続き先発。三回に3四球で二死満塁のピンチを招くも切り抜け、6回2安打9奪三振で今春公式戦42回連続無失点とします。七回から切り札の津森宥紀(4年)にスイッチ、自己最速タイの149キロをマークし3回1安打3奪三振で完封リレーを遂げました。

大塚光二監督「ホントにしんどかった。よく勝てたな、と思います。こういう展開のときは1点で決まる。楠本がよく打ってくれました。(山野)太一は去年納得いく投球ではなかったので(初戦の広島大学戦に先発し5回2失点)、今年はこれだけの投球をしてくれて良かったな、と思います」

楠本「創価さんは初戦を勝って勢いもあり、ベンチワークも良く全員で勝ちに来るチーム。だからチームのために打てれば、という思いがありました。春のリーグ戦で打てなかった分、自分には攻めてくるだろうと思っていました。カウント3−1で割り切ることができて、これを逃したら負けと思った。1発で仕留められて、僕の勝ちかな、と思います」

山野「去年と比べて適度な緊張感で楽しむことができ、ピンチになっても打者を打ち取ることができた。カウントを取る球は抜けることがありましたが、ストレートが良かったので、狙って三振が取れました。(楠本の本塁打は)この1点で十分、と思いました」

津森「連覇に向けてここ(初戦)は絶対に負けられない、という気持ちがみんなにあった。勝てて良かったです」

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