2018/10/28 硬式野球部

富士大学に4?1で快勝、決勝へ/第49回明治神宮野球大会第10回東北地区代表決定戦

第49回明治神宮野球大会第10回東北地区代表決定戦の初日が10月28日、福島県郡山市のヨーク開成山スタジアムで行われ、富士大学(北東北)に4?1で勝ち、決勝に進出しました。

6回裏無死、左翼へ貴重な追加点となるソロ本塁打を放った4番深江(右)は出迎えに笑顔
6回裏無死、左翼へ貴重な追加点となるソロ本塁打を放った4番深江(右)は出迎えに笑顔
▽1回戦
富士大学  000 000 010-1
澳门赌场app_老挝黄金赌场-【唯一授权牌照】000 022 00x-4
【富】佐々木、鈴木、上島‐佐藤大、下地
【福】津森‐岩﨑
【本塁打】深江(福)
【三塁打】元山(福)

先発マウンドに立ったのはエース津森(3年)。4回まで快調な投球を見せていましたが、5回表二死一塁から、相手打者の打球を左ふくらはぎに受けるアクシデントに見舞われます。しかし、後続を三振にとり、ピンチをしのぎました。

その裏、打線が奮起。安打と四球で1死満塁とすると、1番吉田(4年)が押し出し四球を選び先制、続く2番中野(4年)が中犠飛を放ち、この回2点を奪いました。6回裏には先頭の4番深江(4年)が3ボールから振り抜き左翼へソロ本塁打、二死二塁からは8番元山が左中間三塁打を放ち2点を追加しました。

津森は8回に1点を失い、9安打を浴びるも粘りの投球で完投を果たしました。29日の決勝では東日本国際大学(南東北)と対戦します。

大塚光二監督「絶対に負けられないので、エースを立てました。決勝は1点1点積み重ねて、失点をおさえて、しっかり明治神宮に行きたいです」

深江大晟選手「(6回のソロ本塁打は)先頭だったので塁に出るという気持ちで打った結果。今日は津森が頑張ってくれたので、明日の決勝は野手陣でなんとかしたいです」

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