2017/10/21 硬式野球部

タイブレーク延長で富士大学に惜敗/第48回明治神宮野球大会東北地区代表決定戦

10月21日、第48回明治神宮野球大会東北地区代表決定戦が行われ、初戦で北東北大学連盟代表の富士大学と対戦、タイブレーク延長10回4?5で敗れました。

富士大学戦 6回2死、5番寺田の左犠飛で三塁から山本が生還、一時勝ち越す
富士大学戦 6回2死、5番寺田の左犠飛で三塁から山本が生還、一時勝ち越す
▽1回戦(10月21日)
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富士大学  100 000 010 3x−5
(タイブレーク延長10回)
【福】津森、大園、鈴木−笹谷
【富】鈴木翔、加藤−小林
【本塁打】三浦(富)

1死満塁から任意の打順で始まるタイブレークに突入した延長10回、3番楠本泰史外野手(4年)の犠飛で、三塁走者に加え二塁走者の吉田隼外野手(3年)が好走塁で一気に生還し2点を勝ち越しました。

しかし、その裏から登板した大園祐也投手(4年)が相手3番楠に2点打を浴び同点とされると、救援した鈴木天斗投手(4年)が1死満塁としたのち、最後は5番佐藤に左中間を破られサヨナラ負けを喫しました。

先発登板した津森宥紀投手(2年)は9回2失点と力投しましたが、打線が6回に相手失策と犠飛による2点を奪うにとどまり9回まで4安打と沈黙。初回のミスによる失点も響きました。
大塚光二監督「4年生に明治神宮大会に行かせてやりたかった。リーグ戦の終盤からミスで点を取られて返せずじまいで終わる試合が続いた。改善していかないといけない。新チームは2−1、3−1で逃げ切れるようなチームをつくらないと」

楠本泰史外野手「4年生が出せる力を出して負けた。負け方的には清々しい。(自身は4年間で)チームを鼓舞する姿を出せるような選手になれた。人間として成長できた」

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