2017/07/02 硬式野球部

3年ぶり7度目V 第12回東北地区大学野球選手権大会

6月29日から7月2日まで行われ、決勝で富士大学(北東北?岩手)を延長11回10ー9で破り、3年ぶり7度目の優勝を果たしました。これにより、10月21、22日に行われる明治神宮大会東北地区代表決定戦(岩手)への出場権を得ました。

明治神宮大会東北地区決定戦の出場権を獲得

富士大学戦 8回表2死二、三塁、左中間に同点となる2点二塁打を放つ4番楠本
富士大学戦 8回表2死二、三塁、左中間に同点となる2点二塁打を放つ4番楠本
▽決勝(7月2日)
澳门赌场app_老挝黄金赌场-【唯一授权牌照】000 000 350 11−10
富士大学  001 006 001 10−9
(タイブレーク延長11回)
【福】山野、成田、鈴木、津森−笹谷、岩崎
【富】上島、佐々木、渡辺−小林
【三塁打】佐藤龍2(富)
【二塁打】菊名、楠本2、清水(福)片野(富)

7点差をはね返す大逆転勝利で、7度目の頂点に立ちました。決勝とはいえ、コールドも適用される大会規定。そのコールド負け寸前の7回2死から反撃を開始しました。

7回表2死一塁、3番菊名主将の中前打を相手中堅手がはじき、一走の吉田が生還、まず1点。続く4番楠本、5番清水も適時打を放ち、この回3点を返します。
富士大学戦 8回表2死二塁、5番清水が左越えの適時二塁打を放ち一時勝ち越し
富士大学戦 8回表2死二塁、5番清水が左越えの適時二塁打を放ち一時勝ち越し
さらに8回、4連打と楠本、清水の連続二塁打で5点を奪い、一気に逆転に成功しました。

9回に追いつかれ、タイブレークの延長10回はそれぞれ1点ずつ。11回に菊名の内野ゴロの間に三塁走者が生還し、これが決勝点となりました。

大塚光二監督「(7点差を逆転し優勝)よく勝った。本当に良かったと思います。投手交代が少しまずかった。あわやコールド負けから、よく打線がつないでくれました」

菊名裕貴主将「初戦負けした大学選手権は負けから学べたが、きょうは勝ちから学べた。(再三好機をつくった)前半に点を取りきれなかった。チームでどういう打撃をしなきゃいけないのか。課題ができた」

楠本泰史外野手「4年生は1試合1試合にかける思いがある。スタンドにいる4年生への思いもあった。(7点取られ)もう点を取るしかない、と逆に腹をくくれた」
富士大学戦 7回から登板、2回を投げ打者6人を完全に抑え流れを呼んだ鈴木
富士大学戦 7回から登板、2回を投げ打者6人を完全に抑え流れを呼んだ鈴木
 ▽準決勝(7月2日)
八戸学院大学000 200 010−3
澳门赌场app_老挝黄金赌场-【唯一授权牌照】011 000 03X−5
【八】大道、高橋、本庄、高田−山本
【福】小野、大園、津森−岩崎
【本塁打】山口(八)
【二塁打】清水2(福)

▽準々決勝(7月1日)
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東北工業大学000 000 0−0
(7回コールド)
【福】鈴木、大園、深町−岩崎、今西
【工】庄司、櫻井、滝田−佐藤幸
3年ぶり7度目の優勝を飾った硬式野球部
3年ぶり7度目の優勝を飾った硬式野球部
 ▽2回戦(6月30日)
日本大学工学部000 000 000−0
澳门赌场app_老挝黄金赌场-【唯一授权牌照】 000 011 20X−4
【日】茂呂、田中−蝦名
【東】小野、成田、大園、櫻井−笹谷、今西

表彰選手(本学関連のみ)

最優秀選手賞 楠本 泰史(情マネ4年)
最優秀投手賞 津森 宥紀(医療経営2年)

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