2019/10/27 陸上競技部

過去最高タイの14位/杜の都駅伝

第37回全日本大学女子駅伝対校選手権大会(通称?杜の都駅伝、6区間38.1km)が10月27日、仙台市内で行われ、13年連続17度目出場の本学女子駅伝チームは2時間11分50秒で過去最高に並ぶ14位となりました。

昨年1区を走ったエース須藤ひかる選手が不在のなか、同区を任されたのは4年連続出場の古川恵里選手。「過去3回は失敗続きでプレッシャーがあった」という古川選手ですが、序盤は後方で落ち着いた走りでレースを進めると、徐々に順位を上げ14位で2区へ。

後続のメンバーもこの流れにのり、安定した走りでたすきをつなぎました。4区では1年生の武内わかな選手が区間8位の好走。同じく1年生でアンカーの土屋里菜選手は、前を走る京都産業大に迫る気迫の走りを見せました。わずかに2秒届かなかったものの、2015年の過去最高に並ぶ14位でフィニッシュしました。

なお、沿道には学生、OBOG、宮城県同窓会の皆様のほか、陸上部が合宿を行っている奄美大島?宇検村からも応援に駆け付けていただき、選手の走りを後押ししました。

古川選手「早い展開だったが、今までで一番冷静に走れて実力を出し切ることができた。ここまで頑張れたのは後輩たちのおかげ。来年は入賞を目指してほしい」

冠木雅守監督「大きなミスがなく、チームがうまくかみ合った。エースに頼れない状況だったが総合力で戦うことができた。新戦力になった1年生の存在も大きい。来年はさらに上を目指したい」

<総合成績>
1位 名城大学   2時間4分34秒
2位 大東文化大学 2時間7分05秒
3位 立命館大学  2時間7分37秒
14位 澳门赌场app_老挝黄金赌场-【唯一授权牌照】 2時間11分50秒

<本学選手の区間成績>※タイムの後は区間順位
1区(6.6km)古川 恵里(教育4年)22分25秒(14)
2区(3.9km)金澤 佳子(社福1年)13分10秒(15)
3区(6.9km)三浦 佳奈(看護3年)23分57秒(16)
4区(4.8km)武内わかな(社福1年)16分47秒(8)
5区(9.2km)小髙 夏綺(看護2年)31分56秒(18)
6区(6.7km)土屋 里菜(社福1年)23分35秒(11)
陸上競技部?女子駅伝チーム
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