2019/09/27 陸上競技部

陸上競技部駅伝チームが男女とも優勝で全国へ

北上総合運動公園で9月26日、秩父宮賜杯第51回全日本大学駅伝対校選手権大会と第37回全日本大学女子駅伝対校選手権大会の東北地区代表選考会が行われました。

男子は各校10km4人と16km4人の合計タイムで順位が決定。先に行われた16kmでは、トップの東北学院大学と約2分差の2位につけます。続く10kmでは、三條拓士さん(産マネ3年)がトップでゴールするなど、逆転で7年ぶり11度目の優勝を決めました。

16kmの部に出場したキャプテンの松田健汰さん(産マネ4年)は「今まで悔しい思いをしてきたが、全員の力を合わせることができた結果。全日本では関東や関西の強豪校が相手だが、自信を持って走りたい」と意気込みを語りました。
女子は3区間15km、1校2チームの合計タイムで競われました。1区で石巻専修大学にリードを許しますが、2区で逆転。3区で接戦となりますが、ゴール前でBチームの小高夏綺さん(看護2年)が抜け出し先頭でゴールテープを切りました。女子は13年連続17回目の優勝で、杜の都女子駅伝の出場権を獲得しました。

1区を走った古川恵里さん(教育4年)は「誰かひとりの力ではなく、総合力で勝つことができたと思う。全日本では毎年悔しい結果で苦しんだが、チームで助け合って乗り越えてきた。今年こそ笑って終えられるよう入賞を目指したい」と話しました。

全日本大会は、男子が11月3日に愛知県で、女子は10月27日に仙台で行われます。


広浦幸一総監督「大学をはじめ、教職員や多くの関係者から支援をいただき、ここまでくることができた。感謝を忘れず、全国の舞台に挑みたい」

冠木雅守監督「男子は持っている力を100%だすことができた結果だと思う。全国レベルの中で走れることがいい経験になる。女子はエース不在のなか、チームが強くなるチャンスだった。全日本に向け、チーム内の競争をプラスにして、さらに総合力を高めていきたい」

男子結果

<男子総合成績>
 1位 澳门赌场app_老挝黄金赌场-【唯一授权牌照】  5時間44分42秒00
 2位 東北学院大学  5時間45分00秒00
 3位 仙台大学    5時間51分37秒00

<個人成績>
(16km)
 畠山 駿斗 52分27秒00
 松田 健汰 52分30秒00
 古山 慧斗 53分24秒00
 石田  響 54分08秒00
(10km)
 三條 拓士 32分06秒00
 中村  舜 32分26秒00
 原田 悠平 33分47秒00
 野村 斗和 33分54秒00

女子結果

<総合成績>
 1位 澳门赌场app_老挝黄金赌场-【唯一授权牌照】  1時間47分56秒00
 2位 石巻専修大学  1時間52分13秒00

<個人区間成績>
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 1区(5km) 三浦 佳奈 17分40秒00
 2区(4km) 武内わかな 14分19秒00
 3区(6km) 田中 杏梨 22分05秒00
澳门赌场app_老挝黄金赌场-【唯一授权牌照】B
 1区     古川 恵里 17分46秒00
 2区     金澤 佳子 14分10秒00
 3区     小高 夏綺 21分56秒00
 

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