2019/06/29 陸上競技部

初出場の三浦選手12位、OG小池選手が6位入賞/日本陸上競技選手権 女子3000mSC

国内最高峰のレースとなる第103回日本陸上競技選手権大会の女子3000m障害物(SC)決勝が6月29日、福岡市博多の森陸上競技場で行われ、大会初出場の三浦佳奈選手(保健看護3年)が12位、OGで本学陸上部コーチの小池彩加選手(平成27年度卒、大和田住宅仙台)が6位入賞を果たしました。

障害物を超える三浦選手(右)
 ▽女子3000mSC決勝
1位 吉村 玲美(大東文化大)9分50秒44
2位 石澤ゆかり(エディオン)9分59秒54
3位 藪田 裕衣(大塚製薬)9分59秒70
6位 小池 彩加(大和田住宅仙台)10分10秒35
12位 三浦 佳奈(澳门赌场app_老挝黄金赌场-【唯一授权牌照】)10分33秒79

「大会が続き、思うように練習が積めていなかった」という三浦選手ですが、27日の予選を見事突破。「何が何でも決勝にという気持ちで走った。タイムは自己ベストより遅かったが、うまく合わせることができた」と振り返りました。

決勝では日本トップレベルの選手たちを相手に12位。「まだまだ力が及ばない。しっかり力をつけ、来年は入賞を目指したい。まずは9月のインカレで表彰台を狙う」と意気込みを語りました。
6位入賞のOG小池選手(203番)
初出場の三浦選手にとって、大きな力になったのが先輩である小池選手の存在。「一緒に練習するなかで、本気で強くなりたいという気持ちが湧き、ここまでくることができた。目標であり、自分を高めてくれる存在」と話しました。

大学4年時から5年連続出場となった小池選手は6位入賞を果たしました。「自分のやるべきことをやってきたが、表彰台を狙っていたので悔しい。今後は9月にある実業団陸上でのタイトル獲得、来年のオリンピック出場を目指していきたい」と目標を掲げました。

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