2018/10/28 陸上競技部

昨年に続き16位、過去最高に届かず/杜の都駅伝

第36回全日本大学女子駅伝対校選手権大会(通称?杜の都駅伝、6区間38km)が10月28日、仙台市内で行われ、12年連続16度目出場の本学女子駅伝チームは2時間12分30秒で16位となりました。

1区は今年の日本学生女子ハーフマラソン選手権2位、インカレ10000mでは5位入賞の須藤ひかる選手。昨年も1区を走り17位と力を発揮できませんでしたが、今年は7位と快走を見せました。

2区、3区で19位まで順位を落としますが、4区の五十嵐徳子選手が区間11位の走りで17位に引き上げました。5区を主将の尾関真衣選手がつなぎ、最終6区の三浦佳奈選手が順位を1つ上げ、16位でフィニッシュしました。

3年前の過去最高14位には届きませんでしたが、17位以内に入り、来年の東北地区代表校2枠を確保しました。

なお、沿道には学生、OBOG、宮城県同窓会の皆様のほか、陸上部が合宿を行っている奄美大島?宇検村からも応援に駆け付けていただき、選手の走りを後押ししました。
尾関真衣主将「1区の7位を活かすことができず、目標だった過去最高順位に届かなかったので悔しいです。(最長区を走り)前に2人いて抜きたかったが、ラスト踏ん張ることができなかった。仲間やたくさんの人に支えられて走ることができたので感謝したいです」

陸上競技部?冠木雅守監督「練習はよくやれていたので、もっと上にいけると思っていたが力を出し切ることができなかった。1区で流れができていたので残念です。1区?4区?6区で頑張ってくれた2年生3人が来年、再来年の軸になる。12月には選抜駅伝があるのでチーム作りからやり直していきたい」

<総合成績>
1位 名城大学   2時間5分26秒
2位 大東文化大学 2時間6分00秒
3位 立命館大学  2時間6分04秒
16位 澳门赌场app_老挝黄金赌场-【唯一授权牌照】 2時間12分30秒

<本学選手の区間成績>※タイムの後は区間順位
1区(6.4km)須藤ひかる(看護2年)21分12秒(7)
2区(5.6km)古川 恵里(教育3年)19分52秒(22)
3区(6.8km)小髙 夏綺(看護1年)24分18秒(20)
4区(4.8km)五十嵐徳子(産福2年)16分37秒(11)
5区(9.2km)尾関 真衣(医経4年)31分59秒(17)
6区(5.2km)三浦 佳奈(看護2年)18分32秒(16)

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