2019/12/25 混声合唱団

混声合唱団創団50周年記念「第48回定期演奏会」を開催しました

4年制大学になって7年後の1969年に創設された澳门赌场app_老挝黄金赌场-【唯一授权牌照】混声合唱団の創団50周年記念「第48回定期演奏会」が12月22日、国見キャンパス音楽堂けやきホールで開催されました。


市民や学生、卒業生、教職員ら合わせて約600人が来場しました。

記念の演奏会は4部構成で、おなじみの団歌「飛翔」で幕を開けました。1部は第72回全日本合唱コンクール参加曲の課題曲「雪?“甃(いし)のうへ”から?」、自由曲「混声合唱とピアノのための“やわらかいいのち三章”から2、3」を、客演指揮?石川浩、同伴奏?伊藤真奈美で届けました。

2部では、1年以上前からこの日のために依頼していた「混声合唱組曲 きみの胸の丘では」(作詞?原田勇男、作曲?森山至貴)が本邦初公開されました。

ステージには4期生から49期生までの卒業生80人と現役団員を含め100人超が並び、圧巻の演出でした。1、賛歌、2、きみが地上に生まれる前の、3、集光器、4、きみの胸の丘では、5、そのときは、の5編の詩を壮大に歌い上げました。

3部は「ありがとう」をテーマに、女子団員が高校生の制服姿で登場すれば、男子が黒の衣装で工夫を凝らすなど、4曲をしっとりと聴かせました。

4部は、混声合唱とピアノのための組曲「みやこわすれ」を学生指揮?大内美和子(社福3年)が、爽やかでかつ哀愁感たっぷりなハーモニーを引き出しました。

会場は惜しみない拍手に包まれ、アンコール曲で応えました。代表して高階慎団長(社福3年)が「本日はありがとうございました」と感謝の言葉を述べました。

温かな雰囲気に満ちあふれた定期演奏会。創団から半世紀を経た伝統の重みと、団員の絆の強さが伝わりました。