募集要項 -2017-
Ⅳ 各種資格などの取得方法
社会福祉士国家試験受験資格 取得希望の方へ
1 社会福祉士国家試験受験資格取得に関する指定科目
【入学学科】
社会福祉学科 (要卒業)
【必要単位数】
下表より最低限23科目62単位 (選択科目もすべて修得した場合:最大27科目70単位)。
①3年次編入学者 最低限23科目62単位の修得で、卒業と受験資格取得の両方が可能。
②1年次入学者?2年次編入学者 選択科目も含めすべて (27科目70単位) 修得を推奨。
③実習免除者 選択科目も含めすべて修得を推奨 (「実習指導A?B」「実習」除く24科目63単位)。
- ※②?③は下表指定科目の修得と併せて、卒業要件 (「正科生 1年次入学」「正科生 2年次編入学」「正科生 3年次編入学」参照) の達成も必要。
[別表1]社会福祉士国家試験受験資格に関する指定科目
厚生労働大臣の指定する 社会福祉に関する科目 |
本学の科目名 | 配当年次 | 科 目 単 位 |
履修方法 | S 単 位 |
3年次編入 学者推奨 履修学年 |
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☆人体の構造と機能及び疾病
☆心理学理論と心理的支援 ☆社会理論と社会システム
1科目選択
(注1?3) |
医学一般 | 2年以上 | 2 | R or SR | 1 | 3or4年 | ||
福祉心理学 | 1年以上 | 2 | R or SR | 1 | 3年 | |||
福祉社会学 | 1年以上 | 4 | R or SR | 2 | 3or4年 | |||
☆現代社会と福祉 | 社会福祉原論 (職業指導を含む) | 2年以上 | 4 | R or SR | 2 | 3年 | ||
社会調査の基礎 | 社会調査の基礎 | 3年以上 | 2 | R or SR | 1 | 3or4年 | ||
相談援助の基盤と専門職 | 社会福祉援助技術総論 | 2年以上 | 4 | R or S R | 2 | 3年 | ||
相談援助の理論と方法 | 社会福祉援助技術論A | 2年以上 | 2 | R or SR | 1 | 3年 | ||
社会福祉援助技術論B | 2年以上 | 2 | R or SR | 1 | 3年 | |||
☆地域福祉の理論と方法 | 地域福祉論 | 2年以上 | 4 | R or SR | 2 | 3年 | ||
☆福祉行財政と福祉計画 | 福祉行財政と福祉計画 | 3年以上 | 2 | R or SR | 1 | 3or4年 | ||
福祉サービスの組織と経営 | 福祉経営論 | 3年以上 | 2 | R or SR | 1 | 3or4年 | ||
☆社会保障 | 社会保障論 | 3年以上 | 4 | R or SR | 2 | 3or4年 | ||
高齢者に対する支援と介護保険制度 | 高齢者福祉論 | 1年以上 | 2 | R or SR | 1 | 3年 | ||
介護概論 | 1年以上 | 2 | R or SR | 1 | 3年 | |||
☆障害者に対する支援と障害者自立支援制度 | 障害者福祉論 | 1年以上 | 4 | R or SR | 2 | 3年 | ||
児童や家庭に対する支援と児童?家庭福祉制度 | 児童?家庭福祉論 | 1年以上 | 4 | R or SR | 2 | 3年 | ||
☆低所得者に対する支援と生活保護制度 | 公的扶助論 | 3年以上 | 2 | R or SR | 1 | 3or4年 | ||
☆保健医療サービス | 保健医療サービス論 | 3年以上 | 2 | R or SR | 1 | 3or4年 | ||
就労支援サービス ☆権利擁護と成年後見制度 更生保護制度 (注2?3) |
就労支援サービス論 | (選択) | 3年以上 | 1 | S | 1 | 3or4年 | |
福祉法学 | 2年以上 | 2 | R or SR | 1 | 3年 | |||
更生保護制度論 | (選択) | 2年以上 | 1 | R or SR | 1 | 3年 | ||
相談援助演習 | 社会福祉援助技術演習A | 2年以上 | 3 | SR | 1 | 3年 | ||
社会福祉援助技術演習B | 3年以上 | 3 | SR | 1 | 3年 | |||
社会福祉援助技術演習C | 4年 | 3 | SR | 1 | 4年 | |||
実習免除者は履修不要 | 相談援助実習指導 | 社会福祉援助技術実習指導A | 2年以上 | 1 | SR | 2 | 3年 | |
社会福祉援助技術 実習指導B | B-1 | 4年 | 2 | SR | 4年 | |||
B-2 | ||||||||
B-3 | ||||||||
相談援助実習 | 社会福祉援助技術実習 | 4年 | 4 | 実習科目 | 4年 |
☆=精神保健福祉士国家試験受験資格取得のための指定科目と共通の科目を示します。
【履修上の特例】
- 1 )入学前に指定施設で相談援助の実務経験を1年以上有する方
- 「実習指導A?B」 と 「実習」 の7単位分が履修免除になります。ただし、履修免除の7単位分は、別の科目 ([別表1]の選択科目を推奨) で単位修得し、卒業要件を満たす必要があります。くわしくは「社会福祉援助技術実習の免除対象となる実務経験の区分」をご覧ください。
- 2 )福祉系大学 (四年制) をすでに卒業の方で、在学中に社会福祉士国家試験受験資格の取得ができる指定科目の単位修得をしている方
- 一括認定62単位以外に、[別表1]の国家試験指定科目について既修得単位の個別認定ができる可能性があります。くわしくは「社会福祉士?精神保健福祉士指定科目 既修得単位の個別認定」をご覧ください。
本学の科目名 | 2017年度スクーリング開講予定地(変更になることもございますので, ご了承ください) | 大卒者認定可能性 | |||||||
=オンデマンド?スクーリング(「Web 上で受講可能なスクーリング」参照) ◎=2017年度開講予定あり |
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仙 台 | オンデ マンド |
東 京 | 札 幌 | 盛 岡 | 新潟or長岡 | その他 | 旧カリ | 新カリ | |
医学一般 | 10/21?22 | 6/17?18 | 11/18?19 | 有 | |||||
福祉心理学 | 5/20?21 2/3?4 |
6/3?4 | 11/25?26 | 2018 2/17?18 | 6/24?25 | 有 | |||
福祉社会学 | 7/15?17 | 9/16?18 | 有 | ||||||
社会福祉原論(職業指導を含む) | 8/11?13 | 11/3?5 | 10/7?9 | 1/6?8 | 8/18?20 | 無 | |||
社会調査の基礎 | 9/30?10/1 | 4/15?16 | 11/18?19 | 有(注4) | |||||
社会福祉援助技術総論 | 5/3?5 11/11?12?23 |
5/5?7 | 4/30?5/6?7 | 5/26?28 7/21?23 | 無 | ||||
社会福祉援助技術論A | 7/15?16a | 10/7?8a | 9/29?30a | 無 | 有 | ||||
社会福祉援助技術論B | 7/16b?17 | 10/8b?9 | 9/30b?10/1 | 無 | 有 | ||||
地域福祉論 | 2018 1/6?8 | 8/18?20 | 8/11?13 | 有 | |||||
福祉行財政と福祉計画 | 6/17?18 | 11/18?19 | 5/20?21 | 5/20?21 | 無 | 有 | |||
福祉経営論 | 5/27?28 | 11/25?26 | 無 | 有 | |||||
社会保障論 | 10/7?9 2018 3/21?24?25 |
12/15?17 | 11/3?5 | 6/2?4 | 有 | ||||
高齢者福祉論 | 4/22?23 | 7/22?23 | 2018 3/17?18 | 2018 3/10?11 | 有 | ||||
介護概論 | 12/16?17 | 7/22?23 | 6/3?4 | 9/23?24 | 有 | ||||
障害者福祉論 | 8/19?21 2018 2/10?12 | 9/16?18 | 9/9?11 | 有 | |||||
児童?家庭福祉論 | 11/3?5 | 2018 1/6?8 | 2018 1/6?8 | 10/7?9 | 9/16?18 | 有 | |||
公的扶助論 | 4/22?23 | 5/27?28 | 9/23?24 | 5/27?28 | 有 | ||||
保健医療サービス論 | 11/11?12 | 7/8?9 | 4/15?16 | 無 | 有 | ||||
就労支援サービス論 | 7/22?23 | 無 | 有 | ||||||
福祉法学 | 6/10?11 | 10/28?29 | 7/15?16 | 無 (注5) |
有 | ||||
更生保護制度論 | 2018 1/27?28 | 7/29?30 | 無 (注5) |
有 | |||||
社会福祉援助技術演習A | 6/24?25 7/1?2ほか |
7/1?2 7/8?9 | 7/1?2 | 7/8?9 | 7/8?9 | 無(注6) | |||
社会福祉援助技術演習B | 9/30?10/1 10/28?29ほか |
10/14?15 11/11?12 | 10/28?29 | 11/4?5 | 7/1?2 11/11?12 | 無(注6) | |||
社会福祉援助技術演習C | 4年次 C-1 仙台?関東?札幌?新潟(4?5月ごろ)C-2 仙台?関東?札幌?盛岡?新潟(8?12月ごろ) | 無 | |||||||
実習指導A | 2018 2/10ほか | 2018 2/18 | 2018 2/17 | 2018 2/4 | 2018 2/11 | 実務経験者 免除有 |
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実習指導B-1 | 2018 4?5月ごろ | 2018 4?5月ごろ | 2018 5月ごろ | 2018 4月ごろ | |||||
実習指導B-2 | 2018 6月ごろ | 2018 6月ごろ | 2018 6月ごろ | 2018 6月ごろ | 2018 6月ごろ |
青森?秋田? 山形?郡山 |
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実習指導B-3 | 2018 8?12月ごろ | 2018 12月ごろ | 2018 11月ごろ | 2018 11月ごろ | 2018 11月ごろ | ||||
社会福祉援助技術実習 | 実習は各地で受講可 (「社会福祉援助技術実習 実習先について」 「社会福祉援助技術実習 実習先について」 参照) |
【スクーリング受講必須科目】
「演習A?B?C」 「実習指導A?B」 (実習免除者は 「演習A?B?C」)
- ※その他の科目はスクーリング受講必須ではありませんが、卒業のためのスクーリング単位の修得は必要です (1年次入学者30単位、3年次編入学者15単位)。?「実習?卒業」も参照。
【スクーリング受講必須科目】
- (注1)「医学一般」「福祉心理学」「福祉社会学」の3科目中いずれか1科目選択で可。
- (注2)「福祉法学」は必修。「就労支援サービス論」「更生保護制度論」は選択なので履修しなくても可。
- (注3)国家試験は演習?実習科目以外のすべてから出題されるので、(注1)(注2)にかかわらず、すべての指定科目を履修されることを推奨いたします。
- (注4)単位修得証明書の科目名などから「社会調査の基礎」に該当する科目を2単位分修得していることが明確になる場合のみ認定可能。それ以外の場合、シラバスを提出いただくこともあります。
- (注5)本学通信教育部で2009年度以降のスクーリング?レポート合格者は認定可能性あり。
- (注6)本学通信教育部出身者のみ認定可能性あり。