【卒業と資格?免許状取得のために】

社会福祉士（第21回）?精神保健福祉士（第11回）国家試験について

　今年度（平成20年度）の社会福祉士および精神保健福祉士国家試験の受験手続き方法について，(財)社会福祉振興?試験センターより発表されておりますので，許可を得て転載させていただきます。受験希望者は各自で『受験の手引』を取り寄せてお申込みください。

●受験申込み（『受験の手引』の請求→受験申込書の送付）

1）試験日

社会福祉士国家試験	平成21年1月25日(日)
精神保健福祉士国家試験	平成21年1月24日(土)?25日(日)

2）手続方法

　受験の申込みに必要な書類（第21回社会福祉士国家試験または第11回精神保健福祉士国家試験『受験の手引』）を試験センターホームページまたは「郵便はがき」によりあらかじめ取り寄せ，受験申込書および必要な書類を完備して，受付期間内に提出してください（受験申込書受付期間：平成20年9月4日(木)から10月3日(金)まで）。

3）『受験の手引』の請求方法

　『受験の手引』は，請求してからお手許に届くまでには数日間かかりますので，8月中旬から遅くとも9月26日(金)までに次のいずれかの方法で請求してください（8月25日以降に発送されます）。
　8月中旬に，試験センターホームページに『受験の手引』請求窓口が開設されますので，そちらから請求することができます。ホームページを使用しない方は，「郵便はがき」で次のとおり請求してください。
　「はがき」の裏面に，「郵便番号」「住所」「氏名」「電話番号」「社会福祉士受験の手引(　)部」または「精神保健福祉士受験の手引(　)部」と，必要部数等を大きな文字ではっきりと記入して，当センターに郵送してください。
　「はがき」の裏面は，『受験の手引』を送付する際の「あて名ラベル」として使用しますので，正確に記入してください。
　社会福祉士国家試験と精神保健福祉士国家試験の同時受験の申込みを希望される方は，それぞれの『受験の手引』が必要になりますので，「社会福祉士受験の手引(　)部」「精神保健福祉士受験の手引き(　)部」と列記してください。

記入例

(注)　1人分の場合は，「1部」と記入してください。
上記は精神保健福祉士「受験の手引」を申請する記入例です。(　)内は，社会福祉士「受験の手引」を同時に請求する場合に記入してください。

4）個人情報の保護

　『受験の手引』の請求の際に取得した個人情報は，『受験の手引』の発送業務のみに利用し，第三者へは提供されません。

5）『受験の手引』料等

　お送りする『受験の手引』の中には，振込用紙が2枚同封されておりますので，どちらか一方を使用して，ゆうちょ銀行（郵便局）の振替または他の金融機関からの振込により払い込んでください。

「受験を申し込む方」は，『受験の手引』料（1部600円，送料を含む）と試験ごとの受験手数料の合計額（社会福祉士：受験料11,100円→合計11,700円?精神保健福祉士：受験料11,500円→合計12,100円）の振込用紙を使用してください。
「受験を申し込まない方」は，『受験の手引』料（1部600円，送料を含む）専用の振込用紙を使用してください。

6）受験における注意事項

◆携帯電話等の持込み禁止について
　不正行為等の防止の観点から，試験会場には携帯電話，PHS，ポケットベル等の通信機器の持込みを一切禁止します。この受験条件に違反して携帯電話等の持込みが確認されたときは，当該受験を無効とする場合があります。

7）問い合わせ先

財団法人社会福祉振興?試験センター
〒150-0002　東京都渋谷区渋谷1-5-6
試験案内電話：03-3486-7559（音声およびFAX案内，24時間対応）
試験室電話：03-3486-7521（9時?17時）
ホームページ：http://www.sssc.or.jp/
※電話をかけるときは，番号のお間違いがないようにご注意ください。
※大学に申請いただく「証明書」の取得方法は次項「8）国家試験受験者の証明書の申請方法」をご覧ください。

8）国家試験受験者の証明書の申請方法（社会福祉士?精神保健福祉士共通）

　第21回社会福祉士国家試験?第11回精神保健福祉士国家試験を受験される方は，受験申込にあたり指定科目の履修証明書?卒業見込証明書が必要になります。『学習の手引き』巻末の「各種証明書申込書」にて，下記受験のパターン（1?3）に対応した種別の証明書を申請してください。なお，いずれの証明書も手数料分の郵便小為替，返信用封筒（切手貼付）を同封して申請してください。なお，卒業予定時期（3月末か9月末か）を申請用紙に明記してください。

◆パターン1
　平成20年9月に卒業される方は，「社会福祉士指定科目履修証明書（卒業証明書を含む?国家試験受験用）」または「精神保健福祉士指定科目履修証明書（卒業証明書を含む?国家試験受験用）」を申請してください。
　ただし，大学からの証明書の発行は9月27日の卒業日以降となるため，センターへの受験申込み期日（10月3日）まで十分な日数がありません。郵便事故等により期日に間に合わない場合も考えられますので9月卒業生の方は，次のパターン2の「履修見込証明書」で申請されることをお勧めいたします。

◆パターン2
　平成21年3月に卒業される方は，「社会福祉士指定科目履修見込証明書（卒業見込証明書を含む?国家試験受験用）」または「精神保健福祉士指定科目履修見込証明書（卒業見込証明書を含む?国家試験受験用）」を申請してください。

◆パターン3（社会福祉士のみ科目等履修生の方）
　科目等履修生として実習を受講した場合，下記の2通の証明書の申請が必要です（証明書発行手数料は2通分必要です。）
　(1)　「社会福祉士指定科目履修証明書（卒業証明書を含む?国家試験受験用）」
　(2)　「社会福祉士指定科目（実習科目）履修見込証明書（科目等履修生?国家試験受験用）」
　本学通信教育部卒業生は(1)および(2)を通信教育部に申請してください。また，本学通学課程卒業生は(1)を通学課程教学部に(2)を通信教育部にそれぞれ申請してください。

●「国家試験受験番号連絡票?国家試験証明書申請用紙」の提出について

　9月?3月卒業生で，「履修見込証明書」で受験する方は，「社会福祉士指定科目履修証明書（卒業証明書を含む?国家試験受験用）」または「精神保健福祉士指定科目履修証明書（卒業証明書を含む?国家試験受験用）」を本学に申請する必要があります（申請料はかかりません）。社会福祉士国家試験受験者は『社会福祉援助技術現場実習の手引き【第1分冊】』（2007年度版は巻末の様式13?2008年度版は様式14），精神保健福祉士国家試験受験者は『精神保健福祉援助実習の手引き』（巻末の様式12）の「国家試験受験番号連絡票?国家試験証明書申請用紙」にて国家試験終了後2月下旬までに申請を行ってください（申請料はかかりません，返信用封筒不要）。3月下旬の試験センターへの「履修証明書」の提出は，大学から直接一括で行います。また，国家試験を受験しなかった場合，上記パターン1で受験した場合も，必ず同様式にて本学実習係あてに報告を行ってください。

※『社会福祉援助技術現場実習の手引き【第1分冊】』および『精神保健福祉援助実習の手引き』は平成19年度および平成20年度の「演習」「実習」受講生を対象に配布済みです。平成18年度以前に「演習」を受講された方，「国家試験受験番号連絡票?国家試験証明書申請用紙」が手元にない方は，実習係あてに申し出てください。