【お知らせ】
通信教育部も開設3年半が経過し,来年度には,実習に行く方や卒業する方も出てきます。一方で,10月に入学されたばかりの方,思うように学習がはかどっていない方など,さまざまな進捗状況の方がいらっしゃいます。
この「ご案内」のコーナーでも,さまざまな情報が掲載されることになりますが,通信教育部での学習の基本は「あせることなく,自分のペースで」です。教科書を読み,レポートをひとつひとつ仕上げていくことで,一歩一歩前進していってください。
また,入学当初の「学んでみたい」という気持ちを時々思い出して,継続のはげみにしてください。
10月新入生の方へ
10月新入生の方,ご入学おめでとうございます。入学された当初は,科目の履修登録にまごつき,履修登録がすんだら,教科書がどさっと送られて圧倒されておられる方もいらっしゃる,と思います。
履修登録科目を自分で決めるのが難しい方は,『学習の手引き 2004』p.45?49の「履修モデル」,3年次編入学者は『2?3年次履修登録の手引き』(第2版=緑色の表紙のもの)p.21,28,46などを参考にお決めください。
通信教育部での学習は,(1)教科書を読んでレポートを提出すること,(2)スクーリングを受講すること,(3)科目修了試験を受験することの3つの組み合わせで成り立っています。まずは,『学習の手引き 2004』表紙ウラ?p.17に目を通して,各科目の単位修得方法の基本をつかんでください。その後,『学習の手引き 2004』全体を通読し,ご不明な点は『学習の手引き 2004』p.4の要領で遠慮なくお問い合わせください。
学習開始にあたっては,『レポート課題集』の課題?アドバイスは熟読してください。アドバイスのなかに,答えに近いヒントがかくされていることも多くあります。
大学の教科書の文章は難しく,スラスラ読めるものは少ないかもしれません。わかるまで何度もじっくりと読んでいくことも必要ですし,時間の制約から課題に関連するところだけをピックアップして読むことも必要になってくるでしょう。教科書の読み方については,『学習の手引き2004』p.92?94,p.112?114,p.29?32や,黄色の表紙の『自立学習の手引き』第1章などを参考にしていただければ,と思います。また,この『With』の1部も参考にしてください。
ある程度学習が進んだら,レポートを書き出してみることです。最初から満点レポートは書けませんから,完全はめざさず,「可」(60?69点 大学の評価ではギリギリ合格ラインをさします)をもらえるレポート完成に努めましょう。
また,時間がとれるならば是非スクーリングに参加してください。先生方の講義を聞いて得られるものは数多くあります。
新入生の皆様が学習を順調にスタートされることを願っております。
10月進級生の方へ
●1 送付物をご確認ください(正科生)
学費入金者には,下記のものをお送りさせていただいております。
- 学生証有効期限シール
- 履修登録用紙?宅配便宛名用紙?返信封筒
- レポート用紙 20冊
- 学生証有効期限シール
- 氏名バーコード?科目名バーコード
科目名バーコードは,科目の配当学年(『学習の手引き 2004』p.38?44)によって分かれています。たとえば,2年次進級者は「2年次以上配当科目」のバーコードが送られています。
なお,『学習の手引き 2004』『レポート課題集 2004』『2?3年次履修登録の手引き』は,3?4月に発送済です。ご確認ください。
●2 履修状況通知票の送付
正科生?科目等履修生とも,9月末までの学習の成果を記録した「履修状況通知票」を10月16日(土)までに発送いたしました。遅くなり,申し訳ございません。
履修状況通知票の見方は,『学習の手引き 2004』p.107,冊子版『With』18号p.71をご覧ください。不明点は,遠慮なく通信教育部事務室あてお問い合わせください。