学生支援センター長兼体育会会長の渡部純夫教授から「安全安心が補償されているからこそ今の活動ができている。社会やそれを作って支えている方々に感謝をもって取り組んでほしい。そして日々の生活の中で、技術力だけを身につけるのではなく、人間としての豊かさを身についてほしい。日常生活の振る舞い、行い、考え方が一流アスリートとして大事なことになってくる」と競技者の心構えを伝えました。

体育会名誉会長の千葉公慈学長からは歓迎のお言葉と本学の建学の精神を伝える道元禅師の教えである「～一発菩提心を百千万発するなり～修行に入った最初の1日の、最初の胸の想いを百千万発続けなさい。皆さんがいま打ち込んでいるその道に、最初に入ったその一日の想いをどうか忘れずに続けなさい。単純に努力するのではなく、その純粋な想いを今に生かしてもらいたい」と話されました。

続いて常任幹事会の富樫翼幹事長（社福4年軟式野球部）が「みなさんを仲間としてお迎えできて嬉しく思います。ここに集った全員で、強い澳门赌场app_老挝黄金赌场-【唯一授权牌照】を作り、我が体育会をチーム澳门赌场app_老挝黄金赌场-【唯一授权牌照】として一緒に頑張っていきましょう」と歓迎のあいさつ。最後に各部の新入生186名が紹介されたのち、代表としてバドミントン部の玉手翔さん（産マネ）が「日々努力して、体育会の発展に寄与していきます」と誓いの言葉を述べ、総勢704名となった全会員で校歌を歌い士気を高めました。

最後に、客員教授である義家弘介氏（衆議院議員）に特別講演をいただきました。義家氏から「夢を追うものは自分の成長に責任を持って日々を生きなければならない。昨日より今日少しでも成長することで4年後の姿は変わってくる。そして、大事なことを自らの言葉で、自らの意思で伝えているか、未知なるものや新しいものを自ら学び続けることが大事である」と学生たちを激励しました。