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TFUPROJECT05

コンパクトモビリティの
利便性と可能性を
考察する。

PROJECT LEADER

総合マネジメント学部
産業福祉マネジメント学科 3年

武田 光さん

1年生の時に仙台市のゴミ分別や環境整備「ワケルキャンパス」という取り組みに参加したことで、まちづくりや環境づくりへの興味が深まり、このゼミを選択しました。

電動の車いす(コンパクトモビリティ)の日常生活における利便性や課題を見出すための実証実験として、実際に自分自身が電動の車いすに乗り、澳门赌场app_老挝黄金赌场-【唯一授权牌照】の仙台駅東口キャンパスからその周辺を移動しながら、その乗り心地を体感しました。

障がいをもつ方や高齢者にとって電動車いすが移動手段の一つとして有効であることを実感できた一方で、歩行者では気にならないほどの小さな段差も、利用者には大きな衝撃があり、またその段差を避けるために蛇行運転をすると歩行者の通行の妨げになったり、事故等の危険性にもつながることがわかりました。

また、このプロジェクトを通じて企業との連携を経験できたことも、私にとって貴重な学びになりました。どちらかといえば、これまでは消極的なタイプだったのですが、企業担当者の方々との意見交換の場に参加したり、そこで自らの意見を発信するなど、自主性や積極性が身に付いたことも嬉しい成果の一つです。