Physical Therapy Course
リハビリテーション学科〈理学療法学専攻〉
- #障害予防からリハビリまで広がるフィールド
- #1年次から始まる臨床体験!
- #少人数&経験豊富な教員のサポート力!
- #高い国家試験合格率と就職率!
- #大学運動部を支援。スポーツ分野にも強い!
理学療法学の科学性と
創造性を追求し、
人や社会の健康的な生活に
貢献する。
理学療法士は身体機能や動作能力を維持?向上させ、自立した日常生活を送れるように支援する国家資格を持つリハビリテーションの専門職です。医療分野にとどまらず、介護予防や健康増進、スポーツ領域へと活躍の場は広がっています。
理学療法学専攻では専門職として質の高い知識?技術の習得に加え、多様な分野で活躍できる実践力を身に付けることを目指しています。
そのため学修の系統性に配慮し、理論と実践を組み合わせ段階的に学びを深化させるカリキュラムの構成となっています。
理学療法士として求められる役割とその責任を自覚し、多角的な視点を持ち社会に貢献する人材を育成します。
リハビリテーション学科〈理学療法学専攻〉3つのポイント
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Point1
確かな未来への
第一歩を支える
少人数教育1-2年次は2~4名の教員で学年40名を、3-4年次はゼミ教員1名が学生4~5名を担当。教員と学生が顔の見える関係のなかで、一人ひとりの希望に寄り添い、豊かな感性を磨き、目指す進路に必要な高い専門性をきめ細かく指導します。
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Point2
高度な専門スキルを
養う教育環境学内教育では「モーションキャプチャー」や「筋機能評価装置」等を使った授業や研究活動を行います。各学年で実施される学外の臨床実習は、指導力の高い約150の実習施設の協力のもと実践力を高める実習を行います。
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Point3
豊富な学外活動を
通じた成長体験交流事業、高齢者の健康増進などの地域住民支援、スポーツイベント支援をはじめ、学外活動が充実。建学の精神である「行学一如」のもと、現場での経験から多くを学び、自身の成長につなげることができます。
リハビリテーション学科〈理学療法学専攻〉学びの特色
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学びのホップ?ステップ?ジャンプ
1年次から4年次まで、年次ごとに医療機関を中心に臨床実習を行っています。
学内での学修を実践する機会であり、何を学び、それがどのようにいかされているか「理論と実践」の融合する貴重な場が臨床実習です。
4年次には、臨床実習と並行して学生に合わせた就職活動?国家試験対策を行っています。 -
臨床実習
1年次から4年次まで、年次ごとに医療機関を中心に診療参加型にて臨床実習を行っています。
〈 見学実習( 1 年次後期、1 週間) 〉
早期臨床体験を目的に、理学療法の現場を見学します。
〈 理学療法評価実習( 2 年次後期、4 週間) 〉
指導者のもとで検査?測定を実際に行い、疾患や障害について分析?考察する過程を学びます。
〈 理学療法実践実習Ⅰ( 3 年次後期、6 週間) 〉
対象者の方の理学療法の目標や理学療法治療計画の立案について学びます。
〈 理学療法実践実習Ⅱ( 4 年次前期、8 週間) 〉
理学療法評価に基づいて立案した治療計画を経験し、対象者の方を医学的側面だけではなく総合的にとらえる力を養います。
〈 地域理学療法実習( 4 年次前期、1 週間) 〉
地域における理学療法士の役割や多職種連携について学びます。
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国家試験対策
毎年2月に実施される国家試験に向けて、4年次後期からは毎日、国家試験対策演習を実施。
学生同士で問題の解説を確認したり、ゼミごとでの指導や個別での指導を実施し、個々の学生に合わせた支援体制を整えています。
学位の授与に関する方針(ディプロマ?ポリシー)
大学のディプロマ?ポリシーに定められた本学卒業生として相応しい品格と素養を備え、かつ当該学位プログラムにおける授業科目の単位取得等により、以下に掲げる能力が身についたと認められる者に学位(リハビリテーション学)を授与する。
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1リハビリテーションの
基礎を理解する力人体の構造?機能?運動及び心身の発達を理解するとともに、疾患と障害の成り立ちと回復促進過程を踏まえて、リハビリテーションの理念と概要を理解する力
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2理学療法を理解する力
理学療法を探求し、対象者の状況を正しく捉え、地域での理学療法を含め
有効な理学療法の技術を実践する力 -
3理学療法を実践する力
臨床実習の場で必要とされる知識?技術を学び、適切な理学療法を実践する力
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4リハビリテーションの
実践を発展させる力理学療法の実践力を発展させるための力