研究者情報
研究者基礎情報
研究者情報
学歴
学位
学会及び社会における活動等
研究分野
著書
論文
その他
教育上の能力に関する事項
教育活動
研究活動
基本情報
氏名
加藤 幸男
氏名(カナ)
カトウ ユキオ
氏名(英語)
Kato Yukio
所属
教育学部 教育学科(初等教育専攻)
職名
教授
researchmap研究者コード
researchmap機関
研究者基礎情報
研究者情報
 
学歴
1983/03 (1)宮城教育大学教育学部小学校教員養成課程 (2)小学校教諭1級免許 教育学士
学位
学士(教育学)
学会及び社会における活動等
極地方式研究会, 科学教育研究協議会,科教協宮城支部, 黒川理科研究会
研究分野
その他 科学教育 その他 すべての子どもに高いレベルの科学をやさしく教える
著書
『新小学理科5年の授業』 共著 民衆社 1992/04
『最新小学理科5年の授業』 共著 民衆社 2002/07
『役立つ理科こばなし』②地球?宇宙?生物の探検 共著 星の環会 2013/03
『理科がおもしろくなる科学の話』 共著 日本標準 2009/04
『これが大切 小学校理科5年』 共著 本の泉社 2018/12
論文
「こん虫のかたちとくらし」3部作 単著 『Depot』 極地方式研究会編 pp.1-31 2015/05
「ろうそくづくり」 単著 『Depot』 極地方式研究会編 2015/11
「動物のからだのつくりと運動(小4)」の学習」 単著 『Depot』 極地方式研究会編 2016/12
「たねは散らばる~子孫を残すしくみを学ぶ植物の学習~」 単著 『Depot』 極地方式研究会編 2017/09
「消化」の学習 単著 『Depot』 極地方式研究会 2011/05
全て表示する(10件)
「プレート地球儀」を作ろう 単著 『Depot』№173 極地方式研究会編 2022/03
90度,180度,0度で分かる月の形 単著 『Depot No.175』 極地方式研究会編 2022/12
宮城県の地質と岩石 ー岩石標本額を作るー 単著 「Depot No.176」 極地方式研究会編 2023/03
タヌキの骨から学ぶ「動物のからだ」 単著 『Depot 178』 極地方式研究会 2023/12
学生の「月の形」の認識と,角度で考える学習法の試
~ 90度,180度,0度で分かる月の形 ~
単著 澳门赌场app_老挝黄金赌场-【唯一授权牌照】教職課程支援室『教職研究2023』 2024/03
表示を折りたたむ
その他
実践記録「日本の気候(小6)」 単著 1985/05 『理科教室』新生出版
「生物とその環境」実態調査をふまえた授業の組み立て方 単著 1989/09 『理科教育』明治図書
実践記録「草むらの虫(小2)」 単著 1989/11 『理科教室』新生出版
21世紀の理科授業 やってみたい製作?ベスト3 単著 1990/02 『理科教育』明治図書
実践記録 「星を見るのが 好きな子どもに(小5)」 単著 1990/07 『理科教室』新生出版
全て表示する(46件)
調べ学習「てんびんと物の重さ調べ」素材と活動 単著 1990/10 『理科教育』明治図書
実践記録「季節の変化を感じ取る(小5)」 単著 1990/12 『理科教室』新生出版
「捕まえたり」の楽しさを味わえる場と教材 単著 1991/06 『理科教育』明治図書
実践記録「こん虫の擬態(小4)」 単著 1991/07 『理科教室』新生出版
実践記録「金もので作る?金ものを学ぶ(生活科2年)」 単著 1993/10 『理科教室』新生出版
今月の授業「天気(小5)」 単著 1993/11 『理科教室』新生出版
特集論文「金属を使った楽しい工作」 単著 1994/02 『理科教室』新生出版
「導入ネタ」3年?こん虫の体のつくりをしらべよう,5年?太陽と月の動き方 単著 1994/04 『理科教育』明治図書
時間をかける単元?かけない単元 理科 六年 単著 1996/04 『子どもと教育』あゆみ出版
特集論文「スピーカーをこわす(分解)?スピーカーを作る」 単著 1996/07 『理科教室』新生出版
5年「生物とその環境」の“難問?奇問”と回答例 単著 1996/10 『理科教育』明治図書
実践記録「こん虫のからだを調べよう(小3)」 単著 1997/08 『理科教室』新生出版
わたしならこうする「動物と人の誕生(小5)」 単著 1998/09 『理科教室』新生出版
特集論文「子どもたちを豊かな自然の中に(小3) 単著 2001/04 『理科教室』星の環会
特集論文「台風や天気の変化(小5)」 単著 2002/02 特集論文「台風や天気の変化(小5)」
ここがおかしい新教科書「月や星を見るのが好きな子どもに(小4)」 単著 2002/11 『理科教室』星の環会
特集論文「自然の不思議さ,おもしろさを実感する授業を(小5)」 単著 2005/04 『理科教室』星の環会
実践記録「花から実へ?受粉(小5)」 単著 2005/07 『理科教室』星の環会
入門講座「台風と天気の変化(5年)」 単著 2005/10 『理科教室』星の環会
実践記録「大地の変化?地震(小6)」 単著 2006/07 『理科教室』星の環会
「生命のたんじょう」:おなかの中の赤ちゃんは独立した存在 単著 2007/04 『教育情報雑誌OF』新学社
「ものの溶け方」:結晶を作って楽しもう 単著 2008/01 『教育情報雑誌OF』新学社
「花と実をしらべよう」:いろいろなたねを集めて標本を作ろう 単著 2008/09 『教育情報雑誌OF』新学社
特集論文「世界の中の『日本の天気』の学習」 単著 2009/01 『理科教室』日本標準
5年「物の溶け方」何を“教え”何を“考えさせるか” 単著 2009/10 『楽しい理科授業』明治図書
特集論文「恐竜?化石?地質図でせまる『大地のつくりと変化』の学習」 単著 2009/12 『理科教室』日本標準
「夏の星?月の動き」:9月こそ,星や月に親しませるチャンス 単著 2010/09 『教育情報雑誌OF』新学社
「動物の体のはたらき」:スーパーの食材を使って解剖しよう 単著 2011/09 『教育情報雑誌OF』新学社
「季節と生き物(春)」:毎朝,教室に自然を「はしりもの?かわりだね」 単著 2012/01 『教育情報雑誌OF』新学社
今月の授業「魚の誕生(小5)」 単著 2013/06 『理科教室』日本標準
「電流が生み出す力」:ダイナミックな電磁石を作って実験しよう 単著 2013/04 『教育情報雑誌OF』新学社
「チョウを育てよう?こん虫を調べよう」:昆虫を調べる視点は,「口」と「足」で 単著 2013/09 『教育情報雑誌OF』新学社
「水のすがたとゆくえ」:溶かして作ろうカラフルなキャンドル 単著 2014/06 『教育情報雑誌OF』新学社
「ものの溶け方」:水に溶けない「でんぷん」を使おう 単著 2014/04 『教育情報雑誌OF』新学社
特集論文「進化の視点で教える生物の授業(小学校)」 単著 2014/07 『理科教室』日本標準
「物の重さをくらべよう」:重さの保存性は「物の出入り」も含めて学習を 単著 2015/12 『教育情報雑誌OF』新学社
特集論文「月や星を見るのが好きな子どもに」 単著 2018/11 『理科教室』本の泉社
特集論文「スマホの『星座表』アプリの活用」 単著 2019/03 『理科教室』本の泉社
特集論文「小学校の気象学習(台風)と防災」 単著 2020/05 『理科教室』本の泉社
ここがポイント!理科の授業「電気の性質と利用」 単著 2021/02 『理科教室』本の泉社
視点「プレート地球儀」で地震?火山,未来の日本列島を想像する 単著 2023/02 「理科教室」本の泉社
表示を折りたたむ
教育上の能力に関する事項
教育活動
本学の次世代育成センターの事業である次世代支援事業 「遊び広場『バウハウス』ものづくり教室」において,その講師として,地域の児童を対象にしたものづく活動を指導した。 主な活動…「振動で動くおもちゃ?エビぞーを作ろう」「LEDイルミネーションを活用した夏の星座パネルづくり」「クリスマスの飾りを作ろう」
仙台市泉区市民センター「元気な泉中央キッズ」ものづくり講座講師 泉中央市民センター主催の児童向けの「ものづくり講座」において,モーターの振動を利用して動くおもちゃ「エビゾー」の製作指導を行い,科学の面白さ,ものづくりの楽しさを伝えた。
大和町少年少女発明クラブ2022/06 「科学ものづくり講座」講師 小学4~6年生を対象にした発明クラブの活動に参加し,「LEDイルミネーションを活用した星座パネル」の製作の講師を担当した。夏や冬の代表的な星座の指導と,身近な材料を活用してのものづくりの工夫について講義し,実際に星座パネルの作成指導を行った。
大和町少年少女発明クラブ2023/05 「科学ものづくり講座」講師 小学4~6年生を対象にした発明クラブの活動において,「滑石のペンダント」の製作の講師を担当した。岩石の硬度と最もやわらかい滑石を活用してのものづくりについて講義し,実際に滑石を削って児童の好きな形のペンダントの作成指導を行った。
研究活動
極地方式研究会2021年12月学習会 「プレート地球儀」の提案 世界のプレートの図は平面のメルカトル図法によるものがほとんどであるが,それを球面で観察できるように地球儀上に描き表した教材を開発した。更に授業での活用法を提案した。
極地方式研究会2022年12月学習会 宮城県の「岩石標本」を作る 宮城県地質図の上に,そこで採取した岩石(岩石カッターで小さく薄くスライスしたもの)を貼り付け,地質と岩石をセットで学習するように提案した。さらに額に入れて飾ることで,しまい込まれずに継続的に観察が可能になるような工夫を提案した。
極地方式研究会2023年8月定期研究集会(遠野集会) タヌキの骨から学ぶ「動物のからだ」 4年生『動物のからだのはたらき』の学習では,実物の骨や筋肉を観察することはなく,図や映像を活用して学習することが多い。動物においてはウサギやハトなどの動物について骨格図や筋肉の図を使って学習するのみである。 ヒトや動物の体の学習では,やはり本物の筋肉?骨を活用しての学習をしたい。実物には図などからは捉えられない「しくみとはたらき」についての実感と生の迫力がある。ここ数年,タヌキの全身骨格を数体ほど手に入れた。このタヌキの全身骨格を活用した学習プランを提案した。
極地方式研究会2024年3月学習会 「岩石の成り立ち標本額」を創る 岩石の授業では,いろいろな岩石が並ぶ標本箱が活用されるが,その多くは岩石同士の関連性が見えないものが多い。様々な岩石の成り立ち,岩石の変化などの繋がりが見えるような標本とすることが澳门赌场app_老挝黄金赌场-【唯一授权牌照】だと考える。また,岩石標本箱は学習が済めばしまい込まれることが多い。標本箱ではなく標本額にすれば,壁に飾っておいていつでも眺めることができ,岩石を見分けるコツをつかんでいくことができる。 以上のような考えから,それぞれの岩石の成り立ちや繋がりが見えるような「岩石標本額」の作成について提案した。