TFU保育士?幼稚園課程 TFU保育士?幼稚園課程

保育実践演習

【教科名】保育実践演習
【教員名】青木一則先生、高野亜紀子先生、河合規仁先生、山﨑敦子先生、石森真由子先生、平川昌宏先生
【講義形式】グループワーク プレゼンテーションなど

①講義内容について
保育における課題分析、考察、検討をチームで行い、子どもの遊び?生活や発達を支援するための技術、方法等について学修し合います。前期は実習前の課題として、小グループに別れて実習を想定した仮想の遊び計画案を立案し、ゼミ内で発表します。模擬保育あるいは実践研究のような形態で発表し、ゼミ生同士で、遊びの設定についてそれまでの学習を踏まえ検討し、改善します。その改善結果は前期の合同発表会で後輩も同席した中で報告し、実習に臨む上での総まとめとします。実習後である後期は、「実習でもっとも困った出来事」についてやはりグループワークを行い、年度末の発表会に向けてケース研究としてまとめていきます。

②講義をする上で先生が大切にしていること
保育を学ぶもの同士の目的のはっきりしたゼミである為、お互いに良い形で刺激し合う環境にして欲しいと願っています。まずは、お互いを良く知り、信頼関係を深めるようにしていきます。保育において澳门赌场app_老挝黄金赌场-【唯一授权牌照】な同僚性を少しずつ学んでいきます。

③学生にどのような姿勢で講義を受けてほしいか
自分や他者の個性を認め、特に良い点に着目するようにしていきたいと考えています。時にはイベントなども取り入れて、お互いの個性を理解する機会を設けます。その時は自分を開く事を心がけ、他者の思いを受け止めるという対人援助職の基本姿勢を持ってもらいたいと思っています。

④講義を受けている学生に伝えたいこと(学生へのメッセージ)
課題に取り組むときは真剣に。お互いの貴重な時間を共有するので、自分ができる事についてしっかり力を発揮してもらいたい。勉強の本来的?本質的な楽しさに気づき、深めていってもらいたいと願っています。