2018/04/19 教育学科

【学科報告】和太鼓の授業が始まりました

月曜5限の「音楽教育」では、月に1度、和太鼓の先生が来校し、演奏指導をしてくださいます。

4月23日がその1回目となり、非常勤講師の渡邊裕希先生がご自身で作曲された「野蒜復興太鼓」という曲が生まれた背景について、スライドで説明をしてくださいました。その後実演に入りました。まずは準備運動としてさまざまなアクティビティをアイスブレーキングとして行いました。その後冒頭部分の演奏方法について、実演しながら教えていただきました。楽譜がないところからのスタートとなったため、先生の動きを覚えながら、必死についていきました。
今後もおおよそ月1回ずつの演奏指導があります。7月の最終回までには演奏が完成される予定です。

学生の感想

?本日の授業で「和太鼓は聴くものでもあるけれど、目で見て楽しむ、動きで演奏するものでもある」という言葉が印象的でした。音楽は聴いて楽しむものでもあるけれど、演奏する姿、目線も魅せる一つの方法なのだと気づけました。

?初めて和太鼓を叩きました。ただ音を出してリズムを刻むだけではなくて、体重移動や体の動かし方もあって難しかったです。でも、とっても楽しかったので、次回も頑張ります。

?太鼓を実際に叩いたのは久しぶりでしたが、すごく楽しかったし、映像を見ながら音楽は人を元気づけることができるということを改めて気付かされました。次の時間も楽しみです。

?初めて太鼓をやって、素直に太鼓が面白いと思いました。太鼓を叩くことも面白いと思ったし、叩く前の準備運動やアイスブレーキングの部分にも勉強になることがたくさんあり、講義を受けてワクワクしました。先生がお使いになっていた工夫を、忘れずに自分のものにしていきたいです。
 

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